授かり婚の婚約指輪事情
「結婚してください。」の言葉と共に、渡される婚約指輪、女性であれば1度は憧れますよね。しかしながら、現代結婚している人の3分の1と言われる授かり婚の場合はどうでしょう。昨年授かり婚をした私のエピソードをお伝えしたいと思います。
ゆくゆくは結婚を考えていた相手とできた子供。授かったことがわかるとプロポーズもなく結婚をする流れになりました。この人、と決めていた相手と一緒になれることは嬉しい反面、憧れていたプロポーズ、そして婚約指輪がなかったことは悲しかったです。婚約指輪は諦めていたものの、「今からでもにいいからプロポーズして!」と当時の彼にはお願いしていました。しかし、トントン拍子に結婚指輪を買い、入籍、一緒に暮らし始めてしまってからは、いつからか「もうプロポーズはないだろうな」と諦めるようになりました。しかし、入籍してから2ヶ月程後、急に旦那から婚約指輪を渡されたのです!「遅くなったけど」と渡されたのは、結婚指輪と合う形のダイヤのリング。プロポーズだけでなく、婚約指輪まで用意してくれた彼の優しさに涙が止まりませんでした。